テクマ!がピアノに移動しまして、弾き語りで演奏された12曲目は『紫の履歴書』。この曲は、去年のある夜にHARCOの「Ethology」というアルバムを聴いていたら物凄いインスピレーションが湧いてきて、1時間で作られました。先日、自由が丘のサークルサウンズというスタジオでテクマ!が弾き語りを行ったものをNATSUMENのA.S.E.さんに録音してもらいました。このテイクが3rdに収録されます。そしてしばしMCの後に、昨今はソロワークでも大活躍中であり、panicsmileとMong Hangにも在籍する石橋英子さんをピアノに、テクマ!のMick RonsonであるUmezyをベースに、昨年からテクマ!には欠かせない存在になりましたappleheadのさゆキャンディさんをシンセドラムに、それぞれ迎えます。13曲目は1st収録の『愛に参加』。1stアルバム収録のテイクをこの最高のバンドが完璧に再現してくれています。そして、ワンマン名物、A.S.E.さんをギターソロに迎えて、2nd収録の『兄弟』です。今回こそ笑わされずに歌いきろうと思っていますが、結果はいかがだったでしょうか?そして15曲目、今回のワンマン本編では唯一となりますカヴァー曲は、YMOの大名曲『東風』です。テクマ!のアナログシンセ(15年近く使い込んでいるRoland SH-101)さばきや、石橋さんのフルート、Umezyのギターソロ、さゆさんのシンセドラムさばきなど、昨年のディナーショーよりも進化した演奏をお聴かせします。この後でUmezyを残して全員退場します。1st収録の『Panic In TOKIO』からアナログシンセによるリード部分を抜き、更に演奏時間を5分に引き伸ばしたトラックに載せて、Umezyのギターソロをたっぷりと聴いていただきます。この間にテクマ!は衣装替えをします。
17曲目、最近でもオープニングナンバーとして使われることが多い1st収録の『Boys & Girls Be Ambitious』で、電飾衣装に着替えたテクマ!が再登場します。前回のディナーショーではこの衣装により感電しましたので、製作者の梶浦さんにより改良が加えられています。そしてノンストップでテクマ!ライヴには欠かせない2nd収録の『さくらの花の咲くころに』。2000年1月にMicro Musicという団体が立ち上がった際にリリースされた「SAM1」というオムニバスに収録されたのを始めに、2000年8月にTINSTAR RECORDSからリリースされ、氣志團の躍進のきっかけにもなった伝説のビデオ付きオムニバスCD「ch.3」にPVが収録され、2001年1月には吉田ハヂメさんのギターとベース、石橋英子さんのドラムを追加して、2ndに収録されました。現在ライヴで演奏されているのは、2ndのテイクに四つ打ちのリズムマシンのキックを加えてテクマ!がリミックスを行ったヴァージョンです。続きまして19曲目はこちらも2nd収録の『大人の恋とか…』。CDでも参加しているプラズマ11のDatchyさんをヴォーカルに迎えて演奏します。中盤には片山省吾にインスピレーションを受けたハンドクラップパートもあります。そして20曲目は、テクマ!が10年前に作成したデモテープにも収録されていて、それを基に名古屋のザ・シロップの松石ゲルさんのドラム、ジェッジジョンソンの中沢君のベース、元Electric Eel Shockの川井ケンのピアノ、A.S.E.さんのギターが加わって見事に成長した『以心電信』です。この大バラードも3rdに収録されます。遂に21曲目、最後の曲はこれまでのアルバム全てに収録されている『アヴァンチュールで行こうよ!』です。
アンコールはUmezyのピアノをバックにTM Networkの『Seven Days War』からです。ワンマンのアンコールとして定番になりましたが、今回も良い演奏ができると思っています。ちなみにこの曲に関しては二人でのリハーサルは一切ありません。そして今回のライヴに協力してくれた全員をステージに上げて、1st収録の『テクダン』にてライヴは終了です。
演奏以外でもこのワンマンライヴに協力してくれた人をここに紹介させて下さい。まずテクマ!のヴォーカルに完璧なエフェクトをリアルタイムにかけていた、ある意味楽器演奏以上に演奏らしいことを行っていたのは、MOMOさんです。かつてテクマ!が観に行っていた小西健司さん在籍時代のP-Modelや、宇多田ヒカルの「First love」、テクマ!企画でもお世話になったSoyuz Projectなど、様々な分野で活躍されているテクノの偉い人です。そして全編で素晴らしい照明を提供してくれたのは、Club GOODMAN在籍の大澤ヨウさんです。通しリハーサル収録のCD-Rと全曲歌詞カードを元に、毎回素晴らしい照明プランを考えて実行してくれています。そしてステージをサポートしてくれたのはカリスマローディーのMORI-KUNです。彼がいないとワンマンライヴの完璧な進行はありえません。衣装は紫の軍服はテクマ!と小学校1年生のころからの付き合いである寺崎将司による製作で、電飾衣装は中田商店にて購入の軍服に、Baby Mangooseの梶浦さんがシルエットの改良や電飾を追加して製作されたものです。そして皆さんが今回のイベントを知るきっかけになったであろうポストカードやポスター、今日発売になったテクマグカップのデザインを行ってくれたのは、On Button Downのコバヤシハジメさんです。テクマ!グッズの製作進行やグッズ販売諸々を取り仕切ってくれたのはクリ。です。新作のテクマ!バッヂの製作ではスペース・カンフー・マンの片山さん主催のK's Buttonのお世話になりました。
10年間のテクマ!活動で得た素晴らしい友人達と共に、テクマ!は今後もより素晴らしい活動を続けていきますので、皆様どうぞ応援よろしくお願いします!今度は、モア・ベターよ。人身ばいばーい!
