2009/04/11

ニコール・キッドマンさん

全国のヴィジョの皆様、男が話したことについて最もシンプルな感想と解決策を言ってみたら、「事の深刻さが分かってない」とか「気楽でいいな」とかいった事を言われ、ムカついてはいませんでしょうか?何かっていうと物事を大げさに考えたり、自分だけがその物事について一番考えているという根拠無き不満に陥ることが男という生き物のめんどくさいところなので、そういうところをガンガン自分の中から切り捨てたいものだとつくづく思う、貴女のテクマ!です。今夜も上から目線で失礼します。

『悪魔のようなアイツ』のポストカードが印刷から上がってきました。HPの立ち上げと同時に配布も開始する予定ですので、配布したい方や遠方へ送って欲しい人は連絡を下さいませね。一瞬で虜になり、それから何度も何度も吸い寄せられるようなヴィジュアルを、hair&make Chelseaのヘアメイクと、歪さんの写真と、risuさんのデザイン、等々の力をお借りして完成させましたので、公開までいましばしお待ち下さいね。ポスターもね、同じ趣向で創りましたのでね、ふっふっふ。あ、そうそう、リハーサルも快調です。カッコ良すぎて記録音声のファイルを毎日聴きまくりすぎですね。ふっふっふ。

さて、今夜のお題のヴィジョは女優のニコール・キッドマンさん。ニコール・キッドマンは男みたいな名前だし、キアヌ・リーブスは女みたいな名前ですね。


そのニコール・キッドマンさんが主演の『アイズ・ワイド・シャット』を先日観たのですが、これが良かった。単純にお話だけをとると、倦怠期の夫婦がいて、性的鬱屈や遊びたい欲求が積もっていって、危険な目にあって、という昼メロみたいなお話なのですが、キューブリックの映画全てにある「スキの無さ」によって「あ、あれはこうか、でもああってことはあれはこういうことか?いや、それは自分の願望を混ぜ過ぎだろう、、、」とかいろいろ考えさせられる映画になってます。

「女の方が賢くて男は結局バカ」という結論に至るお話が個人的に好きなので、その方向からいった解釈が今時点では頭を占めていて、今回の前説はその流れで書いたのですが、そうとばかりも言い切れないんだよなぁ。。。キューブリックの映画ってなんでみんなこんなにこうなんだろう。。。『2001年』以外は難解なんかじゃぜんぜんないのに、観てすぐに出てくる感想と後日出てくる感想と人の感想とがぜんぶ違くて、結果的に一生見続けちゃうんだと思います。きっとこういうことを芸術って言うんだろうな。

で、当然ですが映像も超カッコいいです。日常がパキッとあるから一線を超えたエロさってのがあるわけで、という私の趣味が全て満たされちゃいますね。中盤の儀式っていうか乱交パーティーの映像は勿論いいし、そこで演奏しているピアニストの周りにあるシンセと音源モジュールもきっちりと撮られていてテクノのテクちゃんとしても燃えました。きっとステディカムなんだろうけど、最初の方でニコール・キッドマンがおっさんと踊っているのを撮っている映像も凄かったです。肉眼ともカメラともつかない奇妙な感覚になりますね、あれ。

で、ニコール・キッドマン、登場がほぼ全裸で、最初の方は裸気味な格好が多いんだけど、後半に行くにしたがってメガネだったり地味な部屋着だったりも多くなって、よくあるじわじわ脱がす構成とは全く逆の興奮がありますね、これって。うわ、これ今思いついたけどホントに凄いわ。。。

まぁ、構築とエロスの両立ってのは私も一生かけて磨いていきたいところ。キューブリックの映画を観ると私がなるような気持ちに、『悪魔のようなアイツ』によって皆さんになってもらうように、また日々頑張ろうと思います。

ではまた、今夜も上から目線で失礼しました。人身ばいばーい!

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