2009/04/05

織る子さん

全国のヴィジョの皆様、「花見の席でバカなセクハラ上司に野球拳を強要されたらどうしよう?」と悩み抜き、終わった今となっては当たり前ですがそんな心配は杞憂に終わり、「ひょっとして自分にはメタボに犯されたいという願望があるのでは?」と次なる悩みに突入してはいませんでしょうか?裸とスポーツがくっついているところが「野球拳」というものの面白さだと思うので(ギリシア時代には当たり前だったんだけどねぇ、裸でスポーツなんて)、走る選手だけが次々と裸になる「裸リレー」なんてのも面白そうだなぁ、バトンをもらう正しい姿勢の代わりに、服を脱ぎだす正しい姿勢を先生が教えたりするのかなぁ、などと妄想している、貴女のテクマ!です。今夜も上から目線で失礼します。

『悪魔のようなアイツ』のヴィジュアルがだいぶ出来てきました。ファーストライヴについても同時にお知らせできそうですので、どうぞお楽しみに!弟のテクチクもかなりの仕上がりになっていますので、今月はこちらも存分に楽しんで下さいませね。

さて、今日のお題のヴィジョは織る子さん。クスモッツ、じゃなくて楠本まきさんの『Kiss xxxx』という漫画に出てくる、主人公のカノンのお姉さんです。


この漫画自体浮世離れしているんですけど(だけどそこに適度に地に足がついているセリフも混じっているところが初めて読んだときから好きです)、この人がねぇ、特に正体不明なんです。最初はたぶん大学生だったようなんですけど、そのあと何やってるのかわかんないんですよね。父親は詩人で、ここからそれなりの収入はあるみたいなんですけど、織る子さん自体もなんかえらい稼いでいる雰囲気があって、妖しいのです。ひょっとして高級娼婦?ひょっとして超仕事のデキる女?とかね、想像できちゃう人なんですよ。正体不明感としっかりしてる感がどっちもあって、当然美貌もあって、いいなぁ、魅力的だなぁ。

でまぁ、この漫画自体なんですけど、いまだとゴスロリとかのくくりになってしまうんでしょうけど、これが出来た経過ってのがあるんですよね。パンクだったりニューウェーヴだったり、そういうのが流れ込んで出来たある文化があって、それが作品としてまとまったのがこれで、そこから更に形として出来上がったものがゴスロリ、ってのだと思うわけですが、自分の性分として、出来上がってしまったものってちょっとつまらないんですよね。

この作品そっくりになってそれを共有できる人たちとはしゃぎたいってよりも、この作品が出来る過程に自分もいたかったなぁ、ってな感じがあるんです。でまぁ、今だとね、この作品が出来る過程にあったであろうモノたちについてね、最初に読んでから随分時間もたっていますし勉強もしてきましたので、いろいろ分かるわけです。あ、これはアレの引用だな、とか。

で、よく「今の知識のまんまで中学生になりてぇー!」「うわー、なりたーい!」っていう盛り上がりってあると思うのですが、私はですね『悪魔のようなアイツ』でそれが出来るように思えているんです。あ、今の自分なら『Kiss xxxx』を創れるな、と。これはね、うん、凄くね、楽しいですね!最高ですね!!!

ではまた、今夜も上から目線で失礼しました。人身ばいばーい!

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