2008/09/19

ないけれどもあるもの

最近、バービーボーイズのいまみちともたかさんのインタビューを読みました。それによると、いまみちさんには、デビュー前まで一緒に活動していたけれども、ある時点で音楽をやめてしまったギタリストがいたそうです。

その人がいなくなった後も、その人のバッキング以外では自分の音楽にならないけれども、もういないものは仕方がないので、その人のバッキングがある、と常に頭の中だけでそれを想像しながら、いまみちさんはギターを弾いていたそうです。

私は、バービーボーイズの音楽というのは、どこか欠けたような感じもするけれども完璧、という印象を持っていて、どうすればこういう音像が創れるのかずっと不思議に思っていたのですが、その謎がようやく解けた気がしています。

ないけれどもあるもの、というのは優秀なモノには常にあるのですね。

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