人は放っておくと何もせずに時間を過ごしてしまい、急ぎではないけれどもやらなくてはいけないことがだんだんとたまっていき、そのせいで常にイヤな気分でいてしまう。
それが通常の状態になってしまった人の言葉というのが、とても嫌いで、だから自分にやることをたくさん課して、そういうことを絶対に言わない状態に常に自分を追い込んで来た。自己嫌悪になるのがいちばんイヤだったから。
けれども心身には限界というものがあり、また、課さなくてもいいものまで自分に課してしまったために時間が無くなってしまった。自分がホントにやるべきことが何なのかをきちんと考えないまま自分にやることを課してしまうというのもよくないことだ、と冷静に考えられるようになったのが、入院という機会だった。ただ忙しくしていて、自分が何かやっている気になるというのは、危険だし、ダサい。それに、冷静に考えないでとった行動というのは、せいぜい過去のベストな事例を基準にして選択されているものなので、これをいくら頑張ってもそれまでの成果を越えられないのではないか?とも思う。
最もエキサイティングだと思う音楽が頭の中にある。これを形にしないと、いつまでもそれによってお客さんたちにエキサイトしてもらうことができない。
よくないと思うステージングが自分のライヴにある。これを修正するためのトレーニングをしなければ、自分がベストだと思うライヴはいつまでもできない。
こうしておけばいいだろうな、というネット上でのテクマ!の見せ方がある。最終的なヴィジョンはあっても、そこに到るにはたくさんの勉強が必要で、関わってくれる人々への説明の仕方や作業の進め方もいろいろと考えなくてはいけない。
日常生活とリアル仕事においても、納得できないところがある。これを納得いく形にするためには、簡単とは言えない労力が必要だけれども、これらをあいまいなまま続けてきた結果、毎日とてもイヤな気分で生きることになってしまったし、自分なりの改善策の第一歩を踏み出したら、少しどころか、かなり毎日の気分がよくなってきた。
一昨日年内最後のライヴが終わった。この水戸でのライヴと、そして先週の青山でのライブは、ひとつのシメという考えでメニューを組み、そして臨んだライヴであり、現時点でテクマ!ができるものを見せられたし、お客さんたちに楽しんでもらこともでき、とても満足している。
さぁて、次のヴィジョンのための日々を始めよう。まずは次のヴィジョンのための活動休止だということを広く分かってもらうためのヴィジュアル作りの仕上げだ。そして遂に購入したDAWシステムを取り入れるためのテクノポップ研究所の改装。そしてネット上でもよりテクマ!を楽しんでもらうためのプランニング。そしてそして、、、明日のためにその1、その2、をひたすら積み上げる日々だ。
ただダラダラやっているだけのバンドなんて全部蹴散らして、頂点に立ってやるぜ!