何がおきても生きていけるもんだし、生きてこれたもんだ。
死ぬことのほうが大変だったから、今も生きているのだし。
疑心暗鬼にかられながら、誰が敵で誰が味方かなんて考えないでいい。
自分がやっていることを見たり感じたりされて、今までも、そしてこれからも自分以外のすべてに判断されるのだから、今までも、そしてこれからも、後悔のないようにやっていくことしかできない。
屁理屈こねて外堀を埋めて、それで自分を防御している奴なんて、最高に感じ悪いから、結局誰も味方になんかならない。
いやいや、味方だ敵だなんてどうでもいいんだ。
命が死ぬまでモア・ベターな自分を求め続けるのみ。
だらだらとラクな道へラクな道へと生きるってのと、なすがままに生きるってのは、同じことじゃあないんだぜ。
『LET IT BE』の正しい日本語訳は、「人事を尽くして天命を待つ」だと思う。
「人事を尽くす」ってのは、こういうことを言っておけば、こういうことをやっておけば誰も自分に文句は言えまい、なんていう卑怯な小細工を使いこなすことなんかじゃあない。
神と自分だけ、って場所に自分を置いて、自分の全力を尽くす、ってことだ。
俺が勝手に師匠と仰いでいた人たちはこう歌っていた。
だから俺もこう歌う。
LET IT BE.
WALK YOUR WAY.